2016年からの15年間ですべての人々にとってより良い世界をつくるため、
世界の国々の政府は、すべての人や私たちの地球にとって
最も重要な目標について話し合いました。
そして、若者や子どもを含む、多くの人びとや組織が協力し、
17の「持続可能な開発目標(以下、SDGs)」が決められました。
持続可能って?
今、自分のまわりのことだけではなく、
未来のみんなや地球も今みたいに暮らせるということ。
開発って?
十分に食べられなかったり、学校に行けなかったり、病気でも病院に行けなかったり、住んでいるところがとても危険だったり、暴力をふるわれたり、自由に意見が言えなかったりすることをなくして、みんなが安心して、自分の能力を十分に発揮しながら満足して暮らせるようにすること。
※プランインターナショナル『私たちが目指す世界 子どものための「持続可能な開発目標(SDGs)」~2030年までの17の目標~』より