第三弾のテーマは多文化共生
ダイバーシティ社会の実現に向けていろんな人が活き活かされる社会、自分らしく生きられる社会をどう実現していくのか
未来の授業SDGsダイバーシティBOOK
1,800円+税
- 出版
- 宣伝会議
- 編集
- 宣伝会議 出版部
- 監修
- 佐藤真久
- 編集協力
- ETIC.
- ISBN/JANコード
- 978-4-88335-533-4
- 発売日
- 2021/12/28
- 商品の寸法
- B5判
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第三弾のテーマは多文化共生
ダイバーシティ社会の実現に向けていろんな人が活き活かされる社会、自分らしく生きられる社会をどう実現していくのか
未来の授業SDGsダイバーシティBOOK
1,800円+税
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第三弾のテーマは“多文化共生”。
未曾有の事態に直面しているいま、
世界では正義の衝突が起きています。
さまざまな立場に置かれた人が、
それぞれの正義を持って、意見を主張しています。
どちらの意見も正しい、
そんな状況のなかで私たちがするべきは、
両方の意見に耳を傾けて自分なりの正しい判断をすること。
ダイバーシティ社会の実現に必要なものとは。
けんた
実家が魚屋を営む、サッカー大好きな男の子。気さくで明るく、地元に友人がたくさんいる。直感第一でどんどん行動するタイプ。でも、将来について考えるのは後回し…?
アレックス
アメリカ人の両親をもつ理論派男子。抽象的な思考が得意だけど、考え過ぎてしまう性格が悩み。「医者になって人助けがしたい」という目標に向かって日々勉強中。
ゆみ
2つの国にルーツを持つ、おしゃれが大好きな女子。活発な性格でアイデアが豊富。みんなをまとめるお姉さん的な一面もあり、社会で活躍する女性が憧れ!
みのり
もの静かなおっとり系女子。本が好きで、自分の中で色々と想像を膨らませていくのが得意。一見おとなしいが、芯の強い一面も。人の気持ちに敏感で、寄り添うやさしさを持っている。
かずや
けんたたちの学校に転校してきた男の子。冷静に物事を考える性格で、勉強だけでなく、卓球にも一生懸命に打ち込む真面目さが特長。自身の経験をもとに4人でダイバーシティを学び始めるキーパーソンでもある。
博士
どこからともなく現れては、4人にSDGsやダイバーシティ、社会課題についてレクチャーする謎の博士。
佐藤 真久(さとう・まさひさ)
東京都市大学大学院
環境情報学研究科 教授
英国国立サルフォード大学にてPh.D取得(2002年)。地球環境戦略研究機関(IGES)の第一・二期戦略研究プロジェクト研究員、ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)の国際教育協力シニア・プログラム・スペシャリストを経て、現職。SDGsを活用した地域の環境課題と社会課題を同時解決するための民間活動支援事業委員長、国際連合大学サステイナビリティ高等研究所客員教授、北京師範大学客員教授、UNESCOESD-GAPプログラム(PN1:政策)共同議長、ユネスコ未来共創プラットフォーム事業運営協議会座長、JICA 技術専門委員(環境教育)、特定非営利活動法人ETIC.理事などを歴任。現在、責任ある生活についての教育と協働(PERL)国際理事会理事、UNESCO-ESD for 2030 フォーカルポイント、IGESシニア・フェローなどを務める。協働ガバナンス、社会的学習、中間支援機能などの地域マネジメント、組織論、学習・教育論の連関に関する研究を進めている。
【編集協力】
NPO法人ETIC. (エティック)
社会の未来をつくる人を育む認定NPO法人。1993年の創業以来、政府や大学、大手企業、先輩経営者など、さまざまなプレイヤーと手を組みながら、大学生や20代の若者たちが「社会の課題や未来」について考え、実践する機会づくりを行っている。大学生を対象としたイノベーションスクール「MAKERSUNIVERSITY」、社会課題解決を目指す起業家支援プログラム「社会起業塾」などを通して、これまで1,900人以上の起業家を輩出してきた。