6年生の総合的な学習の時間でSDGsを扱っています。指導の参考に、この書籍といくつかの資料を活用しました。キャラクターとストーリー性があることで、分かりやすく、親しみをもって理解できる内容になってます。「身近な問題から考えよう」の章では、生徒が自分に引き寄せて実感をもって考えるきっかけになる大変充実した内容だと思いました。中学校以降であれば、企業インタビューの部分を職場体験に生かしたりすることもできるだろうと思います。
(横浜市立東希望が丘小学校 副校長)
SDGs未来会議は、
子どもの探究活動を応援しています。
正解がない問いとともに生きる時代において
子どもたちが、
日常生活や社会に目を向け
課題を設定し学びを深める教材として
ぜひ、SDGs未来会議の書籍と動画を
ご活用ください。
SDGsを生かした学習と探究活動に取り組む
先生方から反響の声ぞくぞく
CASE:01
6年生の総合的な学習の時間でSDGsを扱っています。指導の参考に、この書籍といくつかの資料を活用しました。キャラクターとストーリー性があることで、分かりやすく、親しみをもって理解できる内容になってます。「身近な問題から考えよう」の章では、生徒が自分に引き寄せて実感をもって考えるきっかけになる大変充実した内容だと思いました。中学校以降であれば、企業インタビューの部分を職場体験に生かしたりすることもできるだろうと思います。
(横浜市立東希望が丘小学校 副校長)
CASE:02
6年生の学級文庫として置いてあり、生徒が休み時間に読んでいます。漫画とイラストが多用されていて見やすいと思いました。「総合的な探究の時間」の授業づくりについては、具体的資料の不足が課題だと感じています。例えば「貧困」の問題であれば、具体的にかつ多くの国の事例があった方がより説得力があります。子どもたちに伝わりやすい、具体例や数値、漫画などのコンテンツを活用する前に、まず教師自身がSDGsに対しての深く理解する必要があると感じています。
(福島県中島村立滑津小学校 教頭)
CASE:03
本書は、日本が抱える課題をSDGsと関連付けて紹介。生徒の気付きを促し、問題点も分かりやすく探究活動に結びつけやすい構成になっています。また、SDGsに取り組んでいる企業へのインタビューが、生徒が知っているような会社の活動が紹介されていることも魅力です。1年生の総合的な探究の時間に、「SDGsの課題解決のためにアイデアを考え提案しよう」という取り組みを行います。その際、日本が抱えている課題を知るきっかけとしての活用を考えています。
(愛知県立天白高等学校 教諭)
CASE:04
本書はSDGsについて子どもにも分かりやすく解説されていて読みやすく、指導の参考にしました。SDGsの17の目標のうち、例えば「5.ジェンダー平等を実現しよう」や「10.人や国の不平等をなくそう」などは、文化などの違いから理解が難しい分野もあると感じています。そうした目標への理解には、国の歴史や、文化的な背景から説明する必要があると感じており、そこで本書を活用。総合的な学習等で小学校高学年の児童、教員へおすすめしたい書籍です。
(洋野町立角浜小学校 教諭)
本書は、SDGsへの関心と本質的な理解を促す「導入教材」として位置づけるだけではなく、SDGsへの関心・理解から、「私の行動」と「私たちの協働」へとつなげる「態度・行動・協働型教材」として位置づけ、さらには、SDGsと日本の社会課題といったグローカルな課題を取り扱う「グローカル教材」としても位置づけています。また、国連・持続可能な開発のための教育の10年(DESD:2004-2015)を通して蓄積された知見に基づき、ESDレンズと、持続可能性キー・コンピテンシーなどを生かすことによる「探究活動を促す教材」としても位置づけています。
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2023年12月現在