テーマは、パートナーシップ(協働)
世代や立場、組織を越えた
パートナーシップを通じて、
社会の課題を解決し、誰一人
取り残さない持続可能な社会を
実現するための仕組み・考え方を学ぶ
未来の授業SDGsパートナーシップBOOK
1,800円+税
- 出版
- 宣伝会議
- 編集
- 宣伝会議 出版部
- 監修
- 佐藤真久
- 編集協力
- ETIC.
- ISBN/JANコード
- 978-4-88335-563-1
- 発売日
- 2022/12/23
- 商品の寸法
- B5判
購入はこちら
テーマは、パートナーシップ(協働)
世代や立場、組織を越えた
パートナーシップを通じて、
社会の課題を解決し、誰一人
取り残さない持続可能な社会を
実現するための仕組み・考え方を学ぶ
未来の授業SDGsパートナーシップBOOK
1,800円+税
購入はこちら
第四弾のテーマは“パートナーシップ”
本書は、SDGsへの関心と本質的な理解を促すと同時に
立場や領域を越えて、異なる価値観や動機を
持つ者同士が協働する「パートナーシップ」を
理解する教材として活用できます。
けんた
サッカーやゲームなど、とにかく楽しいことが大好きな男の子。だれとでも友だちになれる明るい性格で、持ち前の積極性を発揮して新しいことにチャレンジするのが得意。実家は魚屋で、地元の交友関係も広い。
ゆみ
自分らしいおしゃれに夢中な女の子。柔軟な発想を活かして課題解決に取り組みつつ、自分の世界にこもりがちなゆずるの想いに理解を示し、後押しする役割も果たしていく。
みのり
周りの人たちに寄りそって物事を考える、心やさしい女の子。もともとはおとなしい性格だったが、けんたたちと行動をともにするなかで、意見やアイデアを示せるまでに成長している。
ゆずる
ふだんはクールな性格だが、バンド活動になるとアツい演奏を披露する男の子。両親が経営するライブハウスがうまくいかず悩んでいるが、その課題解決を通じて、新たな自分に気づいていく。
博士
どこからともなく現れては、4人にSDGsやパートナーシップ、社会課題についてレクチャーするなぞの博士。
佐藤 真久(さとう・まさひさ)
東京都市大学大学院
環境情報学研究科 教授
英国国立サルフォード大学にてPh.D取得(2002年)。地球環境戦略研究機関(IGES)の第一・二期戦略研究プロジェクト研究員、ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)の国際教育協力シニア・プログラム・スペシャリストを経て、現職。SDGsを活用した地域の環境課題と社会課題を同時解決するための民間活動支援事業委員長、国際連合大学サステイナビリティ高等研究所客員教授、北京師範大学客員教授、UNESCOESD-GAPプログラム(PN1:政策)共同議長、ユネスコ未来共創プラットフォーム事業運営協議会座長、JICA 技術専門委員(環境教育)、特定非営利活動法人ETIC.理事などを歴任。現在、責任ある生活についての教育と協働(PERL)国際理事会理事、UNESCO-ESD for 2030 フォーカルポイント、IGESシニア・フェローなどを務める。協働ガバナンス、社会的学習、中間支援機能などの地域マネジメント、組織論、学習・教育論の連関に関する研究を進めている。
【編集協力】
NPO法人ETIC. (エティック)
社会の未来をつくる人を育む認定NPO法人。1993年の創業以来、政府や大学、大手企業、先輩経営者など、さまざまなプレイヤーと手を組みながら、大学生や20代の若者たちが「社会の課題や未来」について考え、実践する機会づくりを行っている。大学生を対象としたイノベーションスクール「MAKERSUNIVERSITY」、社会課題解決を目指す起業家支援プログラム「社会起業塾」などを通して、これまで1,900人以上の起業家を輩出してきた。